20100724-25　坂内合宿っぽいもの

　元々6月末に予定されていたのですが、天候不順で1ヶ月延期。
　坂内合宿という名のキャンプ飲み会が行われました。
　集合は24日のお昼目処。　解散は25日のお昼目処。
　メインはマシンテスト及びWDとラップ計測システムの調整であとは適当。　つまり殆ど適当。

　集まったのは、T原、稲Y、S尾、Y城、山G、HD原、松Ｆ、なっちゃん、ハナちゃん、アヤちゃん、Ｓ田。
　ゲストで山ＧとＳ田のＫＤＸ仲間のＮｉさん、そしてＫ森ご家族が遊びに来てくれました。


　　　　
　　　　　　　　ピット設営　日陰は涼しい　　　　　　　　　　　　　　　人が増えるとテントも増える

　　　　
　　　　　K森Jr.　帽子がキノピオみたいで可愛い　　　　　　　　　相変わらず可愛いハナちゃん

　車両はX38、KDX220R、CRF230、WR-F、EXC-F、KX。

　　　　
　　　　　　代表して緑色マシンを並べます　　　　　　　　　　　　役に立たないライトの公道仕様KX　　


　日中は・・・暑いです。
　昼に着くとバイクをトランポからおろすのが嫌になります。


　コースは先週の雨で各所ボロボロ。
　クレバスも出来てましたね。　いつものコースより断然楽しいですよ。

　　　　
　　　　　　　先週の大雨で出来たクレパス　　　　　　　　　　　　　　　　クレパスの中から撮影

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　捏造（笑）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地面も締まりが無くなってました

　夕方からはＨＩＤ装着。　N田とT原が主となって作業。
　グラインダーからスポットクーラーから、何でそんなモンまで持ってきてるの、って感じでしたね。

　　　　
　　　　　　道具をどこにしまったか忘れたN田　　　　　　　中華製はイマイチと言いつつ選んだのはあなた　　　　　　　　　　　　　　　

　去年と異なるライトのため、日が陰ってからからは、明るさ、配光チェックを調整しながらの実走テスト。
　単独で照らしたとき、後方から大光量車両が近づいたときの影響等チェック。
　なかなか不評でした。（笑）

　　　　
　　　　　　　　　　　夜間テストチーム　　　　　　　　　　　　　　　　　仮想敵機　T麗震愚役のEXCF


　一方、毎年やっているラップ計測システム。
　今年はWDを新たに搭載した事もあり、作動は良好、感度は良過ぎ。
　システム設計者のY城がいないとうまく動かないというジンクスが本番ではどうなるか・・・。

　　　　
　　　　見たらスピードを落としたくなる怪しげな物体　　　　　　　WDをテスト装着されたWR-F


　言葉を濁して書いているのは、詳細は本番レポネタにとっておくためですのでご了承下さい。


　夜は、各自でご飯。
　ここでアウトドア能力の差が出ましたね。　腹がふくりゃいっしょですが。

　　　　
　　　　　　　　　　豪勢系のHD原チーム　　　　　　　　　　　　　　　　　　S尾も七輪で焼き鳥

　　　　
　　　　キャンプ装備あるのに何故か焼きそば稲Y　　　　　　　　　それは何ですか？　Y城君

　　　　
　　　 　　　　呑みに走るおっさん、山GとN尾　　　　　　　　　　　　　なっちゃん本領発揮（笑）　　　　　　　　　　　　　　　　

　時を同じくして、夜叉ヶ池伝説マラニックというのが開催されてました。
　夜叉ヶ池伝説にちなんで100kmマラソンをするそうで。
　ここ、坂内バイクランドも中継点で、朝の4時前後と9時前後に通過するんだとか。
　バイクの24耐もそうですが、みなさん、好きですねぇ・・・。


　そこからは飲み会モードですが、来年どうするかとかの話をしたような記憶があまりなく、眠くなった人から離脱。
　結局3時まで残っていたのは、山G、稲Y、HD原の3人だったそうで。　元気ですなぁ。

　　　　
　　　　　プロジェクタでシステムチェックのT原　　　　　　ここら辺になると何やってたんだか覚えてません


　翌朝、早い人は6時頃起床、遅い人は9時近く。
　各自適当に走り、これまた各人の都合でパラパラと解散。

　マシンは調子よかったし、ラップ計測システムもちゃんと動いたし、なかなか楽しい２日間でした。
　ただ、改めて暑さに対する耐性の低さを痛感したのでした。

　

20100704　Action ED #2
　
　前日までは土砂降り。　当日は晴れ。

　Ｓ尾が出た午前の1時間はまだマシ（それでもしんどかったけど）で３時間は猛暑。
　熱帯雨林の様（行った事無いけど）な感じで走っていても熱気が口から入ってくる。
　後半一瞬小雨が降ったもののその後の天気で蒸し暑さ倍増。
　
　Ｅ永がOPEN-Bで４位。
　稲YはOPEN-Cに出るも、走行中にタイヤのビードが落ち、チューブがはみ出る事２回。
　同じくOPEN-CのＳ田はクラッチトラブルで５周。　最後は押してゴール。　トラブル無くても暑かったからダメダメだったでしょうな。

　いずれにしても、このコンディションで３時間休み無く走った方、スゴイです。
　そんなわけでテンション上がらずレポが遅れました。　写真も省略でごめんなさい。

　

20100523　兵庫県二輪組合エンデューロ（第１１回）
　
　大雨です。稲Ｙ、英Ｋは大喜びです(笑)

　今回は稲ＹがME06、英KはKTM125EXC。タイヤも新品入れて気合入ってます。そろって上級コンペクラスへ参戦。
Ｓ尾はCRF230Fで１年ぶりのアネックス三木。スクール目当てで初級クラスです。

　参加台数も多いので早い目に現地入りします。まずＳ尾が到着。入ってすぐのところに場所を確保しますが、車から降りるとそこはすでに泥沼です。ここはダメだと車を動かそうとすると前にも後ろにも動けません。スタックしちゃいました(笑)。諦めているところに英Ｋが到着。押してもらい脱出成功です。比較的路面が固い場所へ移動します。最後に稲Ｙが到着して揃いました。

　午前は初級・中級クラスはスクールの予定でしたが、雨が酷いので中止となり、本部前でセミナーを開催。ライディング基礎とメンテナンスの講義が開かれました。その後練習走行が始まり英Ｋ、稲Ｙが出て行きます。Ｓ尾はコンディション的に無理せず待機。いや、まじで凄い雨だったんです。そして寒い寒い。昨日の３０度ぐらいの気温が信じられないような寒さです。たぶん１０数度まで下がっていたと思います。お昼はカップラーメンが食べたかった。



　さて、午後からはレース本番です。初級は１時間のところを４５分、上級は２時間のところを１時間４５分と少し時間を短縮してのレースとなりました。ローリングスタートでレーススタートです。
　初級コースはＭＸコース半分を逆周り。Ｓ尾は大きなミスもなく走行。チェックポイントでなんどもエンストするも「キュルキュルキュル」と復活(笑)セルって素晴らしいですね。テーブルトップなどのジャンプの下り側で前に突っ込みそうに何度もなりますが、持ちこたえたのはサスの性能のおかげかな？5位ぐらいまで落ちたはずが結果は4位でした。

　上級コースはやはり雨で難易度が上がり、コースを修正しながらの運営となったようです。稲Ｙは１周目でのヒルクライムでストップ、出遅れます。英Ｋはハンドルの切れ角が辛いといいつつの走行。途中でチェーンに何か噛んだのかストップするも、ガチャンという音とともに復活したとかでなんとか走行を続行。終わってみるとチェーンがプラーンと伸び伸び状態となっててびっくり。結果英Kは4位、稲Yは8位でした。しかし稲Yはヒルクライムでの死闘を演じた結果『押したで賞』を見事受賞。

　終わった後は泥だらけの道具の片付け。これはこれで大変です。風雨が強まるとの予報でしたがなんとかもってくれました。しかしながら帰路の高速道路はもの凄い大雨です。もうレースよりこっちの方が難易度高いよって状態。どちらかというとこの疲れでヘロヘロになってしまったS尾のレポートでした。


走行写真がなくて残念・・・

　
駐車場前を走行の二人

　
4位入賞のS尾と特別賞『押したで賞』の稲Y
　
　

20100502　林道ツーリング
　
　ＧＷなのでちょっと遠くの方も、ということで、奈良から山G初参加、某バイク屋さんを加え、Ｅ長、稲Ｙ、ＨＤ原、 Ｓ田でいつもの逆方向から回ってみました。
　６人いれば何とかなるでしょ、と意気込んだものの、ここしばらくの晴れ続きのため路面コンディションも良く、以前苦労した場所も全然詰まることなくクリアできてしまったという、物足りない楽しく走れた一日でした。　
　

　　　　　　　　　　　 　　唯一のトレール　ホンダ SL230　　　　　　　　　　　　　　山G　ヤマハ WR250F

　　　　　　　　　 　　　　　HD原　カワサキ KDX220R　　　　　　　　　　　スズキがいなかった代わりにKTM３台

　以上、拍子抜けだったので簡単レポ。

　山Ｇさん、今度は雨の日においで下さい。　楽しめますゼ（笑）。
　

2010418　Happy Fun ED #１
　
　Happy EDってもっと平和かと思っていたらハードでした。　　詳細レポートはこちらへ。
　　

20100214　Action ED #１
　
　バレンタインデーに行われた第1戦。
　MCオヤジちゃんにチョコレートプレゼントしたら、ご丁寧にお返し頂いちゃいました。
　参戦者は、Ｅ長とＳ田。
　どちらも３Ｈ。
　詳細レポートはこちらからどうぞ。
　

20100207　阪下練習走行会・・・そして多重クラッシュへ
　
　今回は久し振りに大勢集まりました。参加者はＳ尾、ＨＤ原、稲Ｙ、Ｎ田。
　Ｎ田は少し遅れて到着します。なんとマシンが変わっていました。CRM80です。そして来る途中に白バイに捕まっていたそうで。ナンバーの角度がダメだったそうです。ここからすでに不吉な影が見えていたのかもしれません。（ＨＤ原以外は自走で、写真もあまりなくてすみません）
稲Ｙは翌週のアクションＥＤに向けて250です。ＨＤ原期待の200はまたもやおあずけです。

　さて、ヘルメットカメラで追いかけ撮影をしたりと楽しんで、午後からはお楽しみの模擬レースです。参加台数はざっと数えたところ４０台ぐらい。１回になるのか２回になるのかと思っていたら１回となりました。この日はＭＸコースにＩＡライダーなどかなりすごい方々が来ていたので速そうなマシンが並んでました。（どうやら京都の方のＭＸコースが雪になっているとかで阪下の方に皆さん流れてきていたとか）

　コースは比較的乾燥していて凄い砂埃の中スタートします。ストレート終盤になると前が見えません。なかなかバラけることなく混戦のまま進んでいきます。そして事故が発生してしまいました。

　先頭より少し後の方がコース上で転倒。そこに後続がどんどん突っ込んで多重衝突となってしまいます。テーブルトップの後ろ側のような感じになっているところなので、通常皆さんジャンプするような場所なのですが、その先での転倒ですので飛ぶまで気が付きません。チーム内ではまずＨＤ原がその山にフロントからまともに突っ込みます。その後ろの稲Ｙは避けて左側をすり抜けて難を逃れます。その後ろのＳ尾、Ｎ田はそのまま突っ込んでしまいました。


Ｓ尾は飛ばされて下敷きになったりすることはなかったが、右手小指に痺れあり。グローブを取ると外側が４ｃｍほどかなり深く切れています。（でもグローブは破けてません）Ｎ田はバイクの下敷きになってましたが、なんとか脱出。でも鼻血が出ています。ヘルメットのバイザーも吹っ飛んでいて見た感じ一番痛そうです。

　とりあえずＳ尾の傷は病院に行かないとまずそうとのことでパドックの方に戻ることにします。ここでＣＲＭを見てびっくりです。ハンドルがもの凄い角度に曲がってしまっています。Ｓ尾のCRFはマシンダメージはそれほどなく、アクセルもなんとか握れるのでその状態でコースを自走。岩盤を下るところも今考えるとよく降りれたものだ。Ｎ田、稲Ｙは旧ダートラコースの方に迂回していたようです。

　今回はＨＤ原しか車がないので、トレーラーにバイク２台を積んで行くことにします。準備をしていると軽トラに乗せられた負傷者が降りてきます。最終的に３名の方が救急車で運ばれました。１台ぐらいが呼ばれることはたまぁにありますが、３台ってのはびっくりです。

　準備が整いＳ尾の家まで戻ります。Ｓ尾はそこから病院へ。実は左手もかなり腫れていてまともにハンドルが握れない状態でしたが、そのまま自分で運転して救急病院へ。骨折は幸いしていなかったのですが、４針縫うことになります。

今回Ｓ尾がヘルメットカメラで撮影をしていました。その映像がこちら。

　

20100124　林道ツーリング
　
　久々の林道ツーリング。
　今回の参加者は、いつものＥ長、稲Ｙ、Ｍ野、Ｔ川、Ｓ田、そしてＭ野のロード仲間酒Ｉ、来ないと言ってたのに集合場所にいた英Ｋの７名。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　集合場所にて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼食買い出しコンビニ


　いつもの林道へコースイン。
　ロードメインと言う酒Ｉの技量を見極めてその後のルートを決めるため、Ｅ長が最後から様子見。
　なんだ、結構いけるじゃん。
　装備も持っているし、自分のペースでちゃんとついてきます。
　全然ＯＫなので、次はもっとパンチのあるとこへ行きましょう。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　問題無く走る酒Ｉ　　　　　　　　　　　　　　　　　しんどくても「楽しい」と言えるあなたは大丈夫


　次の林道では、稲Ｙが購入後 初めてオフに持ち込んだKTMの２スト 200EXCを英Ｋがライド。
　ビビるかと思いきや、大パワーと車体の軽さに大満足。　その後自分のマシンの重さを再認識したようで、ニューマシンは2スト125に決定とのこと。(玉数少なくて見つかってません)
　ちなみに英Ｋ、先日ハイエースを購入。　更に家も購入して来週引越。　着実に計画実行してますな。
　そんなわけで、引越の梱包作業を抜け出してきた英Ｋは、お昼前の帰還命令で帰宅となりました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　贅沢を知ることになる英Ｋ　　　　　　　　　　　　　　　　これが現実。　愛機ＫＬＸの重さを痛感　　　　　　　　　　　


　で、その200EXCを持ち込んだ稲Y。
　長いオフ歴の中で４ストの代名詞とも言えるＸＲを相棒にしてきたにもかかわらず、「何か忘れ物をしている」と暫く前に購入したのがこのKTM。
　張り出したチャンバーはガードがついていないため、今日はここをヒットさせないことが最大の課題。
　１箇所遠心力ターンをしながらの登りセクション、バランスを崩して転けそうになったとき、体を張ってチャンバーを守っていましたね。
　この車体、確かに軽いです・・・が、車体に対してスプリングレートが高いのか、サスの動きがどうにも渋い。
　にもかかわらず、かなりのペースをキープする稲Yは大したものです。
　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　右には絶対に倒せません　　　　　　　　　　　　　　　　　　洗って綺麗になったEXC 200　　　

　
　今回速くなっていたのがT川。
　ロードレース経験のあるT川のこれまでの走りは着実性がメイン。
　今回ギヤ比と排気系の変更により、右手のアクセルワークに対する車体の追従性が良くなって乗り易くなったとのこと。
　オフレースを本格的にやれば上位に食い込むと思うのに、本人曰く、「私、緻密なのが好きなんですよ。オフはアバウトなんで・・・」。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　かなりペースが上がってます　　　　　　　　　　　　　　　　　山の空気は気持ちいいです

　
　Ｍ野さん。
　笑顔が素敵です。
　えーっと、今回は何にもしてくれなかったのでネタがありません。
　あ、唯一のセル無し４スト。
　これはキツいです。　Ｍ野さん、セル付きに変えるだけで世界が変わりますよ。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　M野さんと言えばスマイル　　　　　　　　　　　　　　　　ちゃんと撮影ポイントも作ってくれます


　ここんとこ、セローやCRFやYZFなどで走っていたＥ長。
　久々にEXC400で登場・・・いつから乗ってなかったの？
　相変わらず安定してますね。
　キック代行、崖っぷち代走、何でもござれです。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　Ｅ長の走行写真、無かったですね　　　　　　　　　　　　　　　シングルトレイルで休憩中


　最後にＳ田。
　相変わらず崖っぷちは怖くて走れず。　往路はＥ長に代走を頼んだのですが、帰路は後ろのＴ川からプレッシャーをかけられ何とか通過。
　道中、木の根っこに左膝を思いっきりヒットしたのも痛かったですね。
　転けたとき、ナンバーも曲げちゃったし。
　乗り方少し変えたら走り易くなりました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　檻があったので入ってみた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山中から現れた外人さん


　この日は他にも走っている方々がいらっしゃいましたが、休憩していると1台のＴＴＲ登場。
　メットをとると・・・外人さん。
　トライアルしてた方々のお仲間でバイク用品等のインポーターをされているとのこと。
　さりげなく名刺交換しているＥ長さんだったりします。


　
　今回も怪我人無く無事終了。
　洗車したあと新築英Ｋ邸を外から見学。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　左が英Ｋ亭　　奥さん2回目の登場　　　　　　　　　　　　　　　　　裏には物置設置予定
　

　落ち着いたら新築祝い兼新年会兼ＳＳＥＲ＃２５打ち上げ（半年前だよ・・・）しましょう。


　

20100104　走り初め＠Miki ANEX Park
　
　今年も新年早々から走りましょう！ってことで集合。
　「自走は寒いなぁ」と思いつつ、９時集合に遅れること５０分。
　昼飯も買わずに大急ぎで向かったのに、先にいたのはＥ長だけ。
　携帯を見ると英Ｋから「ただいまキック中」のメールが２通。
　１時間半前と３０分ほど前。　セル使えよ・・・。

　ちなみにＳ尾は仕事、稲Ｙは年末レースの怪我でＮＧ。
　ＨＤ原は彼女たち（笑）とのデートを優先。
　英Ｋは結局エンジンかからずタイムアウト。

　集まったのは、ＸＬＲのＭ野、ＸＲのＴ川、知人のYZ-Fを借りてきたE長とEXC-FのＳ田。

　朝は寒かったものの日中は天気がよく、あまりに気持ちよくて軽トラの荷台で昼寝しちゃうくらい。

　走ったのは基本的にオンコースメイン。　結構荒れてました。
　林道は皆さん行ってくれません。　楽しいのに・・・。
　他にも走りに来ていた方々はいましたが、林道走って泥だらけになったのは我々だけ。

　日が陰る前に洗車をして解散。

　・・・ところが、家の近くまできた所で、洗車時に外したアンダーガードを忘れたことに気付き（EXC-Fはクイックリリースで外れるんですね）、夕飯のあともう一回アネックスまで行ってきたのでした。
　

右端はＥ長のレンタルYZ-F


Ｔ川はコース初めて