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・HSTR
大学時代のバイク仲間が中心となって構成されるHSTRは、メンバーが全国に散在している。 大きく関東組、岐阜組、関西組の3つに区分される。 正式には、「平成天狗党レーシング」。
・HSTRと坂内24時間耐久レース
坂内24時間耐久レースに参戦し、今年で6年目。 この24耐の歴史が11年らしいので、既にその歴史の半分に関わっていることになる。
そして6年も経てば、仕事や家庭やその他諸々の事情で参加したくともできない状況になるメンバーが出てくるのも仕方のない話。
今回は関東組全滅、岐阜組もほぼ全滅、殆ど関西組のみでの準備・参戦となった。
・今回の参加者
■N田(いつものごとく首謀者) バイク整備担当 ライダー兼メカニック 自称:松Fの飼い主
仕事の合間を縫うようにバイク整備を行い、なんとかレースに間に合った。 たいがいの悪条件にも「なんとかなるさ」でなんとかしてしまう。 それがいいのか、悪いのか。 「仕事から遊びまでクライマックスだぜ!」
■松F(おまけ) ボディアーマー担当、バイク外装お手伝い、バイク整備お手伝い、マッサージ師 医療担当 レポート担当
N田に飼われている。世間的には嫁という。 今回はS田にそそのかされて電王装備に、N田にそそのかされてバイク整備に首を突っ込むことになってしまった。 「最後のケーキ食べるけどいいよね?答えは聞いてない!」
■S田(裏の首謀者) バイク外装担当 ライダー兼メカニック 2007年電王計画プロデュース
3年前、坂内24耐目前に交通事故で両大腿骨粉砕骨折他の重傷を負い、チタンフレーム入りの改造人間に。 一昨年は杖を突きながらサポートで来たものの、昨年は坂内へ向かう途中に車のエンジンが止まり到着出来ず。 そして今年、3年以上のブランクを経てライダーとしてのレース参戦。 「俺、ようやく参上!」
■T原(心はいつも「目指せ!真田志郎!!」) 物品調達担当 ライダー兼メカニック
照明から工具、発電機、コンプレッサー、エアツールまで。必要なものもそうでないものも多くの物資を私物で持ち込むツワモノ。 毎年、テトリスのようにパジェロの中に荷物を詰め込んでくるが、どこにあるか分からなくなることもしばしば。 「ええから、オレに任せとけ!」
■稲Y(T原にそそのかされた人) ライダー兼メカニック
T原の会社にオフ経験者が2名。それも、レースでは上位に食い込む実力の持ち主。 オファーをとったところ、1週間前に別のレースに参戦しているにも関わらず快諾。 そのうちの1名、E戸は都合により参加できなかったが、もう1名の稲Yが坂内に現れた。 ライダーとしての腕もさることながら、メカニックとしての働きも素晴らしい。 「言っとくけど、稲Yはお前より速いぞ。後悔するなよ」
■下O(一応正統派アウトドア人間) 糧食調達担当 ナイトライダー兼メカニック
仕事のために夜からの参加。 寒い坂内の夜を乗り越えるために、おでんを自作持参してくれる。 坂内の走行は4年ぶり。にもかかわらず夜からの出走となった。 「どうだ、最高にかっこいいタイミングだろう!」
■栗T(変なところで超!生真面目) ナイトライダー兼メカニック
ライディングに派手さは無いが昼夜関わらず安定した良いタイムを出す。 S田に仮装・バイク外装変更を告げられ完全拒否をしていたが、デンバードはできてしまった。 2日目には腹をくくったようで、 「僕にも仮装、あるよね?」
■Y本(イベントある所、 ヤツのレンズ有り) 写真担当
神出鬼没。ライダーが驚くような場所からの撮影ならお任せ。 今回は事情により前半戦のみの参加となった。 それでも写真は、 「大漁♪」
■K森(坂内にK森家別宅がある限り24耐チームの要) 現地応援
非常に忙しい中、朝早くからバイク搬送。翌日は引き取り。 昼間は夜用ストーブを持って奥様(翌年1月出産予定)と応援に来てくれた。 「差し入れです☆」
■Y城(自動ラップ計測システム開発者) 遠隔支援
自動ラップ計測システムは数年前より搭載しているもので、無線により周回数を計測。 更に平均タイムをリアルタイムで算出し、戻ってくる少し前にアラームを鳴らしてくれる。 趣味範囲とは思えない、販売を考えても良い位の優れものだ。 しかし、高性能故に初期セッティングが必要。 今回は新たにソフトも改良されたが納期遅れが発生。初期セッティングの時間が取れなかった。 「技術を極めたもんのソフトや。凡人にはわからん」
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HSTR 2007 Presents
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